Q&A
よくあるご質問
このページでは、よくある質問とそれに対する回答をおまとめしています。
Q
海外FXとは何ですか？
A
FXは「日本語の外国為替証拠金取引」のことで、英語の「Foreign Exchange」の略称です。外国の通貨を売買し、そこで生じた差額で利益を得ることを目的とした金融商品となります。
Q
海外FXはどのように始めればいいですか？
A
まずは海外FX会社に口座を開き、証拠金を入金すると取引ができるようになります。取引はパソコンやスマートフォンなどから取引ツールを使って行います。
Q
海外FXにはどのようなリスクがあるか教えてください。
A
為替の変動によって利益を得ることができる一方、思惑が外れると損失が発生することもあります。FXはレバレッジをかけられるため、元金以上の取引が可能になる分、損失が元金を上回るリスクもあります。
Q
海外FXは出先からでも取引できますか？
A
出先からでパソコンやスマートフォンで取引することができます。各業者専用のアプリがあるので、お客様のタイミングで買い注文や売り注文の取引を行うことができます。
Q
海外FXを始めるにはどれくらいの証拠金が必要ですか？
A
海外FXは、少額から運用をすることができますが、少額の投資で利益をあげるためにはレバレッジを高く設定する必要があります。そのあたりのリスク管理を慎重に行う必要があります。
Q
FX業者を選ぶ基準を教えてください。
A
手数料の安さや各業者の取引システムとの相性で選ぶのが一般的です。デモトレードで相性を確認することができるので、気になったFX会社のデモトレードを使ってみるのがおすすめです。
Q
国内FXと海外FXの違いがよくわかりません。教えてください。
A
海外FXの代表的なメリットとして、「ボーナス」「ゼロカット（追証なし）」「高いレバレッジ」があります。（海外FX会社によっても違います）
一方、国内FXは「スプレッド」「税金」の面で海外FXよりメリットがあります。
海外FXの主な3つのメリット
- ①ボーナス
海外FXでは豊富なボーナスが設けられています。
- 口座開設ボーナス……口座開設後、お客様ご本人の確認が完了することで、数千円単位のボーナスが口座に反映されるもの。
- 入金ボーナス……お客様のご入金金額の割合に応じたボーナスが反映されるもの。
- キャッシュバック……お客様のお取引量に応じた金額、もしくはボーナスがキャッシュバックされるもの。
- 利息ボーナス……お客様が預け入れた証拠金に対する利息が付与されるもの。
ボーナスは【トレード専用資金】となりますので、基本的に出金できないケースが多く、その代わりにボーナスを利用してトレードを行い、利益が出た際に利益分のみ出金できるようになっています。
海外FXのボーナスのメリットは、損失が出た場合の自己負担がなく、利益が出た時だけ利益分をもらえるという点です。
海外FXのボーナスのメリットは、損失が出た場合の自己負担がなく、利益が出た時だけ利益分をもらえるという点です。
- ②ゼロカット（追証なし）
FX相場の急変でお客様の口座の残高以上の損失が生じた場合、その損失額をFXブローカーが負担する制度(ゼロカットシステム)です。
一方、国内FXでは口座残高以上の損失が生じると、【追証】として損失額を支払う必要があります。
一方、国内FXでは口座残高以上の損失が生じると、【追証】として損失額を支払う必要があります。
- ゼロカットシステム(例）
お客様の証拠金が30万円。損失が35万円になった場合
証拠金（30万円）を超えた損失5万円はFX業者側が負担する。
→国内FXのように借金リスクを気にすることなくハイレバレッジの取引が可能。
証拠金（30万円）を超えた損失5万円はFX業者側が負担する。
→国内FXのように借金リスクを気にすることなくハイレバレッジの取引が可能。
- ③高いレバレッジ
レバレッジとは「てこの作用」を意味し、小さな力で大きなものを動かすことができる仕組みを指します。
国内FXの口座（個人口座）で設定可能な最大レバレッジは、【一律25倍】と制限されています。一方、海外FXでは200倍～1000倍と、業者によっても幅広く設定され、これが海外FXの強みとなっています。
レバレッジの倍率が大きければ大きいほど自己資金に対し大きく取引をすることが可能となります。
国内FXの口座（個人口座）で設定可能な最大レバレッジは、【一律25倍】と制限されています。一方、海外FXでは200倍～1000倍と、業者によっても幅広く設定され、これが海外FXの強みとなっています。
レバレッジの倍率が大きければ大きいほど自己資金に対し大きく取引をすることが可能となります。
国内FXの2つのメリット
- ①スプレッド
スプレッドはFXのレートの差のことで、これにより生じる差額は取引のたびにFX業者に支払う手数料となります。
スプレッドはFX業者や口座のタイプによっても設定が違い、海外FXと国内FXを比較すると国内の方が「狭い（＝トレーダーに有利）」傾向があります。
スプレッドはFX業者や口座のタイプによっても設定が違い、海外FXと国内FXを比較すると国内の方が「狭い（＝トレーダーに有利）」傾向があります。
- ②税金
海外FXと国内FXとでは、適用される税制度が異なります。
海外FXでは「総合課税」が適用され、利益が増えるにつれて税率が高くなります。その一方、国内FXでは「申告分離課税」が適用されるため、利益の額に関わらず税率は一律20.315%（所得税＋住民税）となっています。
海外FXでは「総合課税」が適用され、利益が増えるにつれて税率が高くなります。その一方、国内FXでは「申告分離課税」が適用されるため、利益の額に関わらず税率は一律20.315%（所得税＋住民税）となっています。
海外FXと国内FXの税制
| 税制 | 海外FX | 国内FX |
|---|---|---|
| 課税方式 | 総合課税 | 申告分離課税 |
| 税率 （住民税含む） |
195万円以下…15％ 195万円超〜330万円以下…20％ 330万円超〜695万円以下…30％ 以降、段階的に税率は上がる。 （最大55%）） |
復興所得税を含めて20.315％ |
Q
海外FXで出た利益に対する納税はどのようにすればいいですか？
A
日本で確定申告を行い、所得税・住民税を納めることになります。
上でも回答している通り、海外FXと国内FXは税率も計算方法も異なるため注意してください。海外FXで出た利益は他の収入と合算しての課税となります（＝総合課税）。
上でも回答している通り、海外FXと国内FXは税率も計算方法も異なるため注意してください。海外FXで出た利益は他の収入と合算しての課税となります（＝総合課税）。
Q
海外FXで得られた利益は外国で課税されますか？
A
日本国内の法律が適用されるため、日本で確定申告を行います。よって海外向けに納税する手続きは必要ありません。
Q
海外FXで出た利益は必ず確定申告しなくてはならないでしょうか？また、する場合はいつまでに行えばいいですか？
A
海外FX業者といえども、FXで得た利益は申告する必要があります。のちに発覚した場合、追徴課税される可能性があるためです。
日本では、2月中旬から3月中旬にかけて最寄りの税務署で確定申告を行っているので、準備をしておきましょう。
日本では、2月中旬から3月中旬にかけて最寄りの税務署で確定申告を行っているので、準備をしておきましょう。